#7 シンプルに考え行動する

対人援助職として

「小さな悟り」より

シンプルに考え行動する

人生に「特別な意味」など必要ない

「損得勘定」が人生をややこしくする

「自分は何のために生きているのだろう」と考えることは悪いことではないが、「損得勘定」が働いてしまっていませんか?

身近な話題でいくと、「給料がよくないから、もっと貰えるところがいい」など

そう思うことが駄目ではないですね

でも、判断基準の中心が損得になると、振り回されるんだよね

「給料いい」=納得のいく仕事とは限らない

自分にできることは何なのか考え、行動することに意味がある

損得も当然考えるけれど、そこが重要な判断基準ではない

損得のために無理をする人生になるのは息苦しく感じる

自分が納得いく生き方、満足できる選択、幸せを感じる時間を過ごすのは

損得ではなく

決して楽ではない生き方かもしれない

苦しく厳しい選択かもしれない

得ではなく損な選択をしているように見えるかもしれない

それでも幸せを感じ、満足し、納得できる生き方を選択したと思いたい

たまには楽に得できるといいなって選択したくなるよね

でも思うんです

得したいと思って選択したことは、その為の選択だから気持ちが入らない

周囲に認められたいと思って行動することは、周囲の目を気にして本気に考え行動できていない

大変だけど、しんどいけど、損得なしで選択して頑張ったことの方が

思うような結果が出なくても、自分で納得でき満足できてることが多い

そして頑張った自分に自信がついていくことが多い

次はどうしようか具体的な目標が見つかることが多い

チャレンジしたくなっている自分を見つけることが多い

周囲が評価してくれていたりすることに有り難く思うことも多い

仕事を頂いたり、人の繋がりが増えたり

結果、得してるように思われているけど

自分は得しようと思っていない

損得ではなく、難しく考えすぎないで

シンプルに自分がどうしたいのか

自分にできることは、努力することは何なのか

それを直向きにやってみた結果、道が開けてきたように思う

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