「小さな悟り」より
シンプルに考え行動する
人生に「特別な意味」など必要ない
「損得勘定」が人生をややこしくする
「自分は何のために生きているのだろう」と考えることは悪いことではないが、「損得勘定」が働いてしまっていませんか?
身近な話題でいくと、「給料がよくないから、もっと貰えるところがいい」など
そう思うことが駄目ではないですね
でも、判断基準の中心が損得になると、振り回されるんだよね
「給料いい」=納得のいく仕事とは限らない
自分にできることは何なのか考え、行動することに意味がある
損得も当然考えるけれど、そこが重要な判断基準ではない
損得のために無理をする人生になるのは息苦しく感じる
自分が納得いく生き方、満足できる選択、幸せを感じる時間を過ごすのは
損得ではなく
決して楽ではない生き方かもしれない
苦しく厳しい選択かもしれない
得ではなく損な選択をしているように見えるかもしれない
それでも幸せを感じ、満足し、納得できる生き方を選択したと思いたい
たまには楽に得できるといいなって選択したくなるよね
でも思うんです
得したいと思って選択したことは、その為の選択だから気持ちが入らない
周囲に認められたいと思って行動することは、周囲の目を気にして本気に考え行動できていない
大変だけど、しんどいけど、損得なしで選択して頑張ったことの方が
思うような結果が出なくても、自分で納得でき満足できてることが多い
そして頑張った自分に自信がついていくことが多い
次はどうしようか具体的な目標が見つかることが多い
チャレンジしたくなっている自分を見つけることが多い
周囲が評価してくれていたりすることに有り難く思うことも多い
仕事を頂いたり、人の繋がりが増えたり
結果、得してるように思われているけど
自分は得しようと思っていない
損得ではなく、難しく考えすぎないで
シンプルに自分がどうしたいのか
自分にできることは、努力することは何なのか
それを直向きにやってみた結果、道が開けてきたように思う
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