#6 事実は「そのまま」受け入れる

対人援助職として

「小さな悟り」より

事実は「そのまま」受け入れる

すると最善の策が見えてくる

「なぜ私が・・・」ということが起きたとしても

病気になったり、大切なものを失ったり、予定と違い環境が変わっってしまったり、

思っていなかった突然の変化は、すぐに受け入れられないものです。

現実を客観的には見れないものです。

でも抗ったところで、ネガティブな気持ちになり行動も消極的になります。

世の中、社会で生きて行くということは、人生思い通りに行くことなんて、そうそうないものです。

冷静に客観的に考えることができれば、前向きな考えも浮かんでくるでしょう。

覚悟を決められると、積極的な気持ちが生まれ、ピンチがチャンスに変わるだろう。

そして、その体験が自身の成長と自信になるものです。

自分にとってマイナスと感じるのは自分の心。

事実を現実として受け入れて、覚悟を決めれば、

「どうするか」を考えて一歩を踏み出すだけ。

人生はそんなことの繰り返しですね。

そんなことは避けて通りたいと、避ける選択をする人も沢山います。

どんな選択をするのかは、自分次第です。

どんな自分になりたいのか、どんな人生を歩みたいのか、自分次第です。

覚悟してる人ほど、事実を受け入れ、自分で選択している自覚があります。

覚悟がない人ほど、マイナスなことを口にし、他人のせいにしています。

あなたはどんな自分になりたいですか。

話題は変わりますが、

今年度は、カナル型やインナーイヤー型のイヤホンが使用できなくなりました。

転勤となり1年以上の間、長い通勤時間にイヤホンを使用していました。

2020年の夏に突然、耳ダレが酷くなり、耳鼻科を受診。

元々、学生時代から何かと耳鼻科に時々お世話になってきたが、

こんなに耳ダレが酷いのは初めてて

カビが原因と、抗生剤の点耳薬を毎日耳に入れる日々。

当然、イヤホンは使えません。

そこで、ヘッドホンを使用するようになりました。

数ヶ月経って、受診しなくても点耳薬なくてもよくなって

そろそろ大丈夫ではないか、少しずつ慣らしてみようと、イヤホンを試してみると

耳汁が溢れ出るようになりました。

大丈夫になってもしばらくイヤホンを使わずに過ごし、流石にもう大丈夫だろうと思っても、耳汁が出てくるので、イヤホンは使えない耳になってしまったのかと

ヘッドホンを使うようになったのでした。

マイナスに感じたことですが、マイナスに思ったところで何も変わりません。

事実は「そのまま」受け入れると、すぐに「どうするか」思考になりますね。

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