#16 得意な仕事を追求する

小さな悟り

夢中になれる事が才能を開花させる

「凡庸な人間」なんて、この世にいないって文章があるが

僕も凡庸な人間と思っている

子供の頃に夢中になったことがあったでしょう?と尋ねられたら、確かにいくつかあった

例えば「書道」

賞をいただいたりするよりも、ただ好きだった

そういう道を考え、大学を考えたこともあった

そういう進学はしなかったけれど、売り込んでいなくても、賞状、店のメニュー、結婚式場の名札の依頼をいただいたりしていた

今、振り返ると、もっと得意を最大限活かす道を選択していたら、もっと極めていただろう

自分の選択は、「小さな悟り」に書かれていることとは違う選択をしている

得意は楽しいけど、道としては選ばず趣味として継続した

苦手を選択して自分を変えたいチャレンジしてきた

駅伝やマラソンもスポーツも大の苦手だった

なのに、駅伝にチャレンジしたり、成人してから35歳までは毎年フルマラソンを走ったし、それ以降も毎年ではないが、駅伝やハーフ、フルを走っていたし、趣味と健康づくりで走るようになった

人とコミュニケーションとったり、人前で話すのも苦手だった

なのに、コミュニケーションがかなり必要な仕事を選んだし、人前で話す機会もチャレンジしてみたし、30才頃から非常勤で学校の授業にチャレンジするようになった

人と交わらず、一人でコツコツ何かに没頭することが好きだった

これは今でも一人でコツコツ没頭する事は多い

食事摂らずに没頭したり、徹夜したり、夢中になるとそうなりやすい

なぜ、得意な道を選択しないで、苦手なことへのチャレンジを選択してきたのだろう・・

面倒なことはしたくない自分がいた

向いていない事は無理しない方がいいと思う自分がいた

身の丈に合うことを選択した方がいいと思う自分がいた

嫌いな自分もいた

自分を変えたいと思う自分がいた

何かに憧れたり、魅力に感じた何かがあった

何がチャレンジを選択させたのだろう・・

僕は凡庸な人間だから苦手にチャレンジしてみたのかもしれない

そこに夢中になったのかな

いい影響を与えてくれるいい出会いがいくつもあったのは間違いないと思う

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