窮屈な生活から抜け出す方法
意識的につくるべきこの大事な時間
日本初の鉄道が開通したのは1872年。ほんの140年ほど前のこと。それまで人と人が行き交う手段は馬を除けば足だけ。交通、通信に非常に時間がかかったのです。鉄道、飛行機、車、電話、インターネットなどが次々と誕生したことにより、今はその時間が格段に短縮されています。当然、人々の交流範囲は広がったし、コミュニケーションもとりやすくなりました。
それは非常に便利なこと。利用しない手はありません。ただ、「便利さによって手に入れた時間を有意義に使っているか」という点にも目を向けていただきたい。
今はSNSで人と簡単に繋がれる分だけ、逆に人のことばかりが気になり、自分のことが疎かになているように思えます。終始、スマホを見て生活している人は、単に「暇つぶし」をしているだけなのでは?しかも相手の今をチェックし、自分の今を伝える行為は生活を窮屈にします。
スマホを置いて町に出る そういう時間を意識的に作って、自分の楽しみのために使った方がよほど有意義なこと。心が豊かになります。
小さな悟り
この便利さが普通になった時代
もっともっと便利は求められる
なかった価値が生まれ、“普通”や“リアル”や“社会”はもっと変わっていく
自然から離れていく文化と自然を大事にする文化
変化するには生まれるものと失うものが必要
何を生み出して、何を手放すのか
便利さや利益や楽な選択へ押し流されていく
心の強さと弱さと
心と身体のバランスと
適応できるものが残っていくのは当然だけれど
1000年後、10000年後はどんな世界なんだろう
バランスを崩してから
スマホを持たない、見ない時間は圧倒的に増えた
スマートウォッチは身につけなくなって数ヶ月たった
アンテナを常に張って、情報に敏感に生活してきたから
とても不思議な時間を過ごしている感じもある
カフェに行った
関東でも気温37℃越えの地域が多く暑い日だったけど
カフェで過ごした時間は涼しかった
カフェに流れるBGMと、波の音、風の音、鳥の鳴き声、車の音、人の声
今はスマホがなくても困らない生活だけどなあ・・・
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