バスの中で・・優しさを感じ

Diary

先日の出来事から

途中下車した家族
幼い女の子と手を繋いだお父さんがピッと下車
赤ちゃんを抱っこしたお母さんがピッと下車
しようとした時
運転手が声をかけ
「ご主人が2人分って言って払ってますよ」
「ここで払戻しできないので‥」
またバスに乗る機会あるか?
駅に行ってもらえれば払い戻し・・など説明に時間をとっている
お母さんは下車したお父さんに向かって
「なんで払ってんのよ!」と怒っている
焦って怒ったお母さん、しばらくして漂う空気に気づいたようでした
降りた後にご夫婦は喧嘩になったのか、前向きな会話をしたのかはわかりませんが・・・
誰が悪いのか?
何が足りなかったのか?

お父さん、お母さん、幼い子供と赤ちゃん、運転手さん、見守るお客さん、バスの後方で待つ車
ここでは誰も急かすことなく見守っていた

運転手さんは面倒な様子も感じさせず丁寧に早口で説明して
お母さんへの落ち着いた対応と他のお客さんへの配慮を感じた

お母さんも焦って下車したお父さんに向かって大声で怒ったけれど
どうするのが最良かをすぐに判断しようとしていた

こうしたちょっとした予期せぬ出来事に戸惑った時や身近な人に思わず怒る

こんなことは誰でも何度も経験すること

いろんな反応が絡み合って状況は変化するのだろうけれど

自分中心なやりとりじゃなく思いやりを感じた場面でした

療養リハビリ2022年8月
療養リハビリ中の8月は暑い日々が多いですが近くの公園が一周2.2kmのジョギングコースが日影が多いことに気づき時々歩いています。キッカケをいただいて油壺温泉に週一回湯治に行って美味しいものを食べて自宅ではヨガで身体と心をほぐすようにしていま...

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