#40 さっぱりと人と付き合う

Diary

「淡交」という人間関係の極意

普段は「つかず、離れず」の距離感で

例えば恋人ができた時、最初のうちはそれこそ“蜜月時代”。毎日のように会ったり、日に何度も電話やメールをしたり、「べったり」した付き合いに終始するものです。ただ、「べったり」は長続きしません。上手に「さっぱり」にシフトチェンジしていかないと、愛を育むまでに至らないことがほとんどです。

これは男女関係に限らず、人付き合い全般に当てはまることです。どんなに気の合う友人でも「べったり」より「さっぱり」の方が長続きするのです。

大事なのはメリハリです。普段は「つかず、離れず」ある程度の距離を置く。それでいて、頻繁に連絡を取り合ったり、助け合ったりする必要のある時だけ「べったり」でいく。そのくらいのバランスがちょうどいいかと思います。

それがまた「縁」を大事にするということなのです。

小さな悟り

確かにその通りかもしれない。

若い頃は好きな人とは毎日話したかったなー

年齢に限らず、そういう気持ちを持ち続けれている人もいるかもしれない

いろんな経験を経て、人付き合いの距離感を大事に思うようになる

殆どの人は、信頼できて尊敬できる人柄を持っている

合わない意見や価値観はあっても、自分にないものを持っているということ

「求める」のではなく「認める」ことで

見えてくる人柄や距離感に良い変化が現れるように思う

たくさんの方々に支えられていることに気づくと思う

程よい距離感で繋がってくれている人がたくさんいる

いろんな人に頼ったり

誰かの力になったり

少しずつまた何かできる時が来るだろう

今日も朝日が昇る

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