#53 ご縁にしたがう

BOOK

すると、仕事はすべてうまくいく
縁があるかどうかは「タイミング」でわかる
「これはやりたい!」と思う仕事の依頼があった時、手一杯でとてもやる余裕がなければ、その仕事とは「ご縁」がないのです。残念ですけれど、無理して受けずに、丁寧にお断りするのがいいでしょう。
「とても面白そうな仕事で、やりたい気持ちは山々ですが、今は手一杯でできません。向こう3ヶ月は体が空かないのです。今回はご縁がなかったということで、ご辞退させていただきます」
というふうに。それで相手が「3ヶ月先でいいですよ」と言ってくだされば、そこで「ご縁」ができます。その「ご縁」にしたがって、お受けすればいいのです。
こういう手順を踏まずに、「実入のいい仕事だから」と、無理を押して引き受けてしまうと「ご縁」に逆らうことになります。結局、仕事がずさんになったり、締め切りを守れなかったりで、方々の仕事先にご迷惑をかけます。
「ご縁」のある仕事は気持ちよく引き受け、そうでない仕事はどんなにいい条件でもあきらめてお断りする。それを基本とすれば、仕事はうまくいきます。

「小さな悟り」より

ご縁に誠実であるか
ご縁を忖度していないか
日本には根回しという文化がある
恩義や忠義という価値観もある
いい面ももちろんあるけれど
まだまだ性別、年功序列、立場を利用したご縁の圧は横行している
なんて愚かなことか・・

僕は頼まれると断るのが苦手な方だった
キャパシティが小さいから
なんとか器が大きい人になりたい
キャパシティが大きくなりたい
自分の限界を早々に決めていると小さいままだから
チャレンジして経験してみて
成果にどう結びつけていくか交渉していく
それでいろんな失敗もしたけど
いろんなご縁にも助けていただいた
そいう考え方もあっていいかもしれない
ご迷惑をかけながらみんな頑張っているのだから

ご縁を大事にどんな選択がいいのか
答えは一つではなくて
人によって違うものだと
冷静に判断できる道徳観が大事なのだろうか

「ご縁」にしたがう - のんびり気ままなよっしぃチャンネル | stand.fm
「小さな悟り」より、「ご縁にしたがう」というテーマについての朗読と思ったことを少しだけ話しています。 もしよろしければ何かしながら聞き流してくださるだけでも有り難いです。 ブログも覗いていただけると嬉しいです。 #小さな悟り #朗読

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