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#45 あれもこれもをやめる

体は一つ、1日は24時間しかない人は常に制限付きで生きている「あれもやりたい、これもやりたい」と思うのはいい。仕事に対する意欲の表れです。しかし心のどこかで「そうは言っても、自分にできることなど、たかが知れている」とわかっていることも大切で...
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#44 人間関係は合わせ鏡

「嫌い」には「嫌い」がそのまま返ってくるもちろん「好き」には「好き」が返ってくる「この人、嫌い」と思うと、することなすこと何もかもが嫌いになってしまうことはよくあります。その人が毎日のように顔を合わせる人だと、終始「イヤだな、イヤだな」と重...
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#43 色眼鏡を外す

先入観で人を判断しない初対面の人に会う時はとくに、相手がどんな人か気になるものです。それで周りの声に耳を傾けると、あまり芳しくない情報が入ってくることもあります。そうすると会う前に相手のイメージが固定され、こちらの態度がぎこちないものになり...
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#42 大事なことは会って伝える

あなたは「誤解」されていないだろうか メールの最大の弱点は、本心が伝わりにくいことにあります。 実際に会って話すときは・・・態度や表情、声に込められた調子などによって、心から出た言葉かどうかすぐにわかってしまうからです。 禅では「面授」と言...
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#41 スマホを置いて町に出る

窮屈な生活から抜け出す方法 意識的につくるべきこの大事な時間 日本初の鉄道が開通したのは1872年。ほんの140年ほど前のこと。それまで人と人が行き交う手段は馬を除けば足だけ。交通、通信に非常に時間がかかったのです。鉄道、飛行機、車、電話、...
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#40 さっぱりと人と付き合う

「淡交」という人間関係の極意 普段は「つかず、離れず」の距離感で 例えば恋人ができた時、最初のうちはそれこそ“蜜月時代”。毎日のように会ったり、日に何度も電話やメールをしたり、「べったり」した付き合いに終始するものです。ただ、「べったり」は...
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#39 人とむやみにつながらない

この安らぎに目覚めよう四六時中スマホの画面を見ている人がたくさんいます。あたかも常に誰かと繋がっていることを、あるいは繋がっている人が今、どこで、何をしているかということを確認していなければ気がすまないかのようです。そんな風では片時も心が安...
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#38「イベント」を楽しむ

そこには大きなメリットがある 会社の人との付き合いは職場だけでいい そう思う人が増えたのでしょう 「面倒だな」「煩わしいな」と思う気持ちもわかりますが、いいことも沢山あります 通常業務の付き合いでは得られないメリットが楽しみながら得られます...

#37 面倒なことこそ、しっかりやる

竹には節があるからこそ、上へ上へと茎を伸ばしていける。冠婚葬祭はその節と同じ。親族や友人、知人と喜びや悲しみを共有する経験が大切。人の気持ちを理解すること、相手の身になって考えること、人間的な成長を促してくれる。「縁があって、自分は今ここに...
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#36 上機嫌でいる

人望のある人は顔が違う。いつも不機嫌そうにしている人やイライラして怒鳴ったりする人もいます。そんな人には近づきたくないと誰もが思うもの。とばっちりを受けるとこちらの気分も悪くな理、場の雰囲気も悪くなります。ストレスの多い社会は人間関係がギス...