小さな悟り #53 ご縁にしたがう すると、仕事はすべてうまくいく縁があるかどうかは「タイミング」でわかる「これはやりたい!」と思う仕事の依頼があった時、手一杯でとてもやる余裕がなければ、その仕事とは「ご縁」がないのです。残念ですけれど、無理して受けずに、丁寧にお断りするのが... 2022.10.11 小さな悟り書BOOK
BOOK #52 お金の奴隷にならない ちょっとした儲けなど、どうということはないお金はいつもあとからついてくる「もっとお金が欲しい!」大半の人がそう思っているでしょう。しかしお金に対するその種の執着がなくならない限り、お金は自分のところにはやってきません。なぜなら、お金が目的に... 2022.10.10 BOOK小さな悟り書
BOOK #51 お金はすべて「預かり物」 「所有物」ではないのですお金を人生の玉座に座らせないお金を稼ぐこと自体は素晴らしいことです。それだけ世のため人のためになることをしたのですから。問題は使い道です。多少の贅沢はいいとして、それが「自分の満足感のため」というのでは感心しません。... 2022.10.09 BOOK小さな悟り書
BOOK #50 ライバルなんて必要ない 必要なのは互いに高め合うよい仲間困った時は助け合い、成果を上げた時は喜び合う私たち僧侶は、同じ日に修行に入った仲間を「同日安居」といって、とても強い結びつきがあります。その絆は、苦しい修行をともにし、一人の脱落者出ないように、互いを励まし合... 2022.10.08 BOOKDiary小さな悟り書
小さな悟り #49 野心を捨てる 行きすぎた我欲は身をほろぼす人から嫌われ、孤立無援にならないために「野心」という言葉は、意外といい意味で使われることも多いようです。大きな望みを抱いて、大胆不敵に新しいことに挑戦する、というイメージがあるのでしょう。しかし、そうでしょうか。... 2022.10.07 小さな悟り書BOOKDiary
BOOK #48 力量を広げる 結局コツコツやるのが近道実力とはこうして磨かれるもの目の前に長い階段があると、その高さに圧倒されます。「とても登り切ることはできそうもないな」とさえ思うのでしょう。だからといって、焦って、1段・2段おきに上がっていくと、途中で息が切れてしま... 2022.10.05 BOOKDiary小さな悟り書
小さな悟り #47 忙しい?それは素晴らしい やるべきことがあるという幸福仕事は自分から追いかけるほど楽しくなる当たり前ですが、やるべき事は目の前にしかありません。今この一瞬にいる限り、先のことはどう頑張って無理なのです。できるとすれば「先を考える」ことくらいのものでしょう。ですから本... 2022.09.30 小さな悟りBOOK
BOOK #46 一人舞台から降りる もっと大きな仕事をするためにおかげさまで精神で広がる可能性は無限ビジネスの世界では、まさに生き馬の目を抜くがごとく熾烈な競争が繰り広げられています。その中で膨張の一途をたどったのが「我欲」自分が成績を上げることを最優先する考え方です。しかし... 2022.09.28 BOOKDiary小さな悟り書
Diary #45 あれもこれもをやめる 体は一つ、1日は24時間しかない人は常に制限付きで生きている「あれもやりたい、これもやりたい」と思うのはいい。仕事に対する意欲の表れです。しかし心のどこかで「そうは言っても、自分にできることなど、たかが知れている」とわかっていることも大切で... 2022.09.19 Diary小さな悟りBOOK
BOOK #43 色眼鏡を外す 先入観で人を判断しない初対面の人に会う時はとくに、相手がどんな人か気になるものです。それで周りの声に耳を傾けると、あまり芳しくない情報が入ってくることもあります。そうすると会う前に相手のイメージが固定され、こちらの態度がぎこちないものになり... 2022.09.15 BOOK小さな悟り