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Diary

挫いたら手に掴んだものを離して、坐してみる。 いろんな雑念が、煩悩が浮かんでくる。 過去に囚われず、未来に焦らず、体調に惑わされず、今をただ受け入れて感じる。 住職の方の話を聴く機会が増えて良い影響もあるのだろう。 力まずに、ただ生きてみる...
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五蘊盛苦(ごおんじょうく)

四苦八苦の八苦の一つ。 知らなかった。 「ごおんじょうく」とは、最近の自分の経験と重なる。 身体も心もコントロールできない状態に陥っている自分に驚くまで時間がかかった。 気づいて冷静になりコントロールを試み始めるには、時間が必要だけど 時間...
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生老病死

四苦八苦の四苦。 これらに向き合う方々への支援に携わってきた。 誰にも訪れる望んでいなくとも避けられない。 いつ訪れるのかも分からない。 自分のこととして本当に意識することが大事なことと気づくのは、いつも遅かったと思う。 それで学ぶのが凡人...

挫け

挫けたくないと思うことは何度もあり、乗り越えた時の経験から学んだことも多い。 経験が自信になり成長させてもらえたことも多い。 挫けることは、立ち上がり歩き始めること。 ただ、挫けた時のダメージは様々。 挫けてしまった時、どうのように過ごすか...
Diary

エイプリルフールの始まりは諸説あるらしい。 人を楽しませる笑える嘘は優しい。 嘘であってほしいことほど現実で辛いことも多い。 現実を受け止めることも容易ではない。 焦らずに目を向けてみよう、耳を傾けてみよう。 自分の心に嘘をつかないように。
Diary

悔いのないようにとよく言うが あの時ああすればよかった、こうするべきだった、違う選択をしていたらと 悔やんでしまうことはいくつもあるが 受け入れる覚悟と学ぶ気持ちがあればなんとかなる 経験、成長、いろんな表現ができるが 失敗から学ぶのが大切...
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無心

歳を重ねるほど、邪念をまとっているように思う。 無心になれることは少しもない。 なろうとすれば邪念ばかり。 人生の経験を重ねてきても、心の鍛錬はできていなかったと思う。 物やお金や有意義さや効率よさや それに伴った達成感が良いかのように錯覚...

愛情

疲れた心と体を休めながら、ふと思うこと。 これまでの人生において、多くの人との出会いや支えや失敗や後悔や それぞれの思いがあり、誰かを思っての言葉や行動があり それは傷つけることも、プレッシャーになることも、支えになることも、感動するこもと...
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人生の扉

人生について自分と見つめることが多い今、ふと流れてきた曲。 竹内まりやさんの「人生の扉」 前奏から何故か気になり聴き入った。 50代で作った楽曲ということで、タイムリーに沁みた。 自分の人生はどうだろうと・・

一切皆無

先日、FM Yokohamaに出演されていたとある住職の方が話していた言葉。 人生は山あり谷あり、いい時も悪い時もあるから、どうにもならなくなった時ほど響く。 日本はどんどん物や情報に溢れて、以前より遥かに容易に手に入るようになった。 質な...