#44 人間関係は合わせ鏡

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「嫌い」には「嫌い」がそのまま返ってくる
もちろん「好き」には「好き」が返ってくる
「この人、嫌い」と思うと、することなすこと何もかもが嫌いになってしまうことはよくあります。その人が毎日のように顔を合わせる人だと、終始「イヤだな、イヤだな」と重い気分を抱えることになります。いや、たまにしか会わない人だって、妙な苦手意識から関係がギクシャクするでしょう。
どうせつき合うのなら、いいところに目を向けた方がいい。「この人のこういうところ好きだな」と思って接すれば、相手にもその気持ちが通じますから「私もあなたのこういうところが好き」という気持ちが返ってきます。人間関係は不思議なもので「好き」には「好き」、「嫌い」には「嫌い」が返ってくるものなのです。
いいところを見つけるのは、さほど難しくはありません。
いいところのない人はいないので、たとえば「わがままだけど、優しいところがある」「威張り屋さんだけど、エネルギッシュ」「怒りっぽいけど、正直者」といった具合に、悪いところをひっくり返してみると案外うまくいきます。お試しあれ

「小さな悟り」より

そうだよなと思う気持ちと
根気もいるしストレスもあるし
即効性があるとは限らないし
人にもよると思う気持ちもある

好き嫌いを思わないようにしていると
無感動で感情を抑える傾向が強くなったり
いつも落ち着いていて穏やかで
そんな風に言われることも多かったけれど

自分の中には感情はあるし
今に見てろよ的な事はむしろ多かった

自分の気持ちを抑えて表面的な笑顔でやり過ごし
上手に自分の気持ちも相手への対応もかわしていると
喜怒哀楽を抑えるようになってたかもなぁ

本音を言葉でも態度でも伝えないことが多かったかもしれない
周囲の人に恵まれてきたからやってこれたんだよなぁ
大変有難い

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