2022年を振り返る

Diary

年末年始から体調を崩して、健康や家族や人生の今後のことを考える機会になった
色々と悩んで仕事は辞めて、まずは頭も体も心もゆっくり休ませてもらうことにした
考えることはできても冷静さも集中力も記憶力もびっくりするほどなくなっていたし
体は自分の意思と関係なく
動機や目眩、耳鳴り、痺れ、力み、発汗、日常生活にとても支障をきたしていた
食欲も低下して、こんな状態だからか意欲はあってもかなり低下していた
睡眠は以前からショートスリーパーで横になるとすぐ眠れたけれど、寝つきが悪くなった
夜中に何度も目が覚めるようにもなった
明らかに体が不具合を起こしてしまっていた

しばらく休職期間をもらっている間は復職も考えていたけれど
自分の性格と自分の取り巻く環境を考えた時
体調を見ながら仕事への取り組みをセーブしながらはできなくなり
周りの要望に応えようとしてしまい
健康をおろそかにしてしまう可能性がかなり高いだろう

思い切って考え方を切り替える時なのかもしれない
その思いが徐々に強くなっていった

30年の経験で培ってきたものを手放すのはおかしくないか?
自分に問いかけながら、今までの経験は人生の学びも多くて素晴らしかった
ただ、人生を仕事に振り回される必要はない
同じ道を全うし経験をさらに重ねるのもひとつの選択肢だけれど
時代は生き方も多様化してきたから
知らない経験を楽しんでみるのもいいのでは
世の中の常識にとらわれる必要はない
誰にどう思われても
自分が納得いく生き方をすればいい
自分の人生だから

前半はしばらく誰とも話す気力も無くなっていたけれど
少しずつ体を動かして体力を日常生活を自立できるようになって
先のことはその時の自分が考えてみればいい

親や姉や息子家族、娘、親族の諸々
気になることは色々あるけれど
今の自分にできることをやっていくだけにしよう
命の時間を考えれば無理をしてでもって思う時があるかもしれないけれど
今が無理をする時ではないだろう

2023年は収入を得ることも考えていかなければと思う
そういう状態に自分を持っていき
何をするだろう
いろんな仲間に支えてもらったこと
やってもらえたらと声をかけてくれることから何かを選択するのか
全く違う選択をするような気もしているし
まだわからない

少しずつ体調も整えて、無意識な体の反応も穏やかになって
日常生活は問題なく過ごせるようになってきている
何か仕事をやていく体力や気力はあるのだろうか
何をやってみたいのだろうか

書道アートは以前から趣味になっていたけれど
アプリや書家の先生との出会いで楽しみ方が広がった

stand fmとの出会いから思いを声にしてみることを始めた
いろんな方との出会いもあった
鼻笛との出会いもあった
楽しみが増えた

色々とチャレンジしてみたくなる自分を抑えつつ
人の繋がりを増やしすぎると
期待に応えたくなったり楽しませたくなったり
そういう時間を増やしすぎて疲れてしまわないように
楽しむ程度にとどめられるように

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