更新を続けているnoteのリンクを貼っておきます。

人格を円くする|よっしぃのお互いさま
stand.fm 近頃は「キレやすい老人」「暴走老人」などと称される年配者が少なくありません。それは、とても残念なこと。長く生きてきた中で、さまざまなことを経験し、ちょっとやそっとのことには動じない「穏やかな人格」を磨いていくのが、人生ではありませんか。 <省略> もし誰かが気にくわないことをいったり、したりしたときに...

成功はすべて「過去のもの」|よっしぃのお互いさま
stand.fm 若い頃に苦労して成し遂げたことは、なかなか忘れ難いものでしょう。そのためについ、「あのときと同じやり方をすれば、うまくいく」という❝幻想❞を抱きがち。それが“年寄りのガンコ”として表れてしまうことがよくあります。 <省略> 誇るべき実績がどれほどあっても、すべては過去のもの。時代が変われば、仕事のやり...

「いま」輝く人になる|よっしぃのお互いさま
stand.fm ただ〝過去の栄光話〟をひけらかすのは感心しません。 <省略> そういう人はみんなで集まるたびに同じ話をする傾向があるので、最初は「すごいね」と聞いてくれても、だんだん遠ざけられます。おそらく潜在意識に、「自分は偉かったんだぞ。一目置けよ」と思わせたい気持ちがあるのでしょう。しかし周囲は一目置くどころか...

“年相応”にこだわる|よっしぃのお互いさま
stand.fm 知り合いに面白い方がいらっしゃいます。彼は「こうありたい自分像」を少し高めに設定して、「物」に置き換えて努力をしています。たとえば服や時計などを買うとき、「この持ち物が似合う自分になる」ことを目標にするわけです。 そうして「この服には、どんな身のこなしがふさわしいかな」「この時計には、どんな振る舞...

孤独と「友になる」|よっしぃのお互いさま
stand.fm それはさておき、私は「孤独」を肯定的に捉えています。周囲との交わりが一切絶たれる「孤立」と違って、「孤独」には一人静かに、心のおもむくままに暮らす楽しさと自由を感じるからです。 <省略> 「孤独に負けるもんか」とばかりに活動的に暮らさなくてもいいではありませんか。年をとたら孤独を楽しむことにこそ、重き...

“一病息災”の気持ちで生きる|よっしぃのお互いさま
stand.fm 「一病息災」という言葉があるように、持病の一つもあったほうが、健康に注意して、かえって長生きできることも多いようです。体に負担をかけないようにする分、健康を維持しやすいのではないかと思います。 <省略> また病気とまでいかなくても、ちょっとした体調不良のあるときは、けっして無理をしないこと。健康を維持...

自分の体と「よく相談する」|よっしぃのお互いさま
stand.fm 修行中の禅僧の一日の食事量は、おそらく千キロカロリーに満たないのではないかと思います。ですからたいていの人は二週間から一ヶ月で、脚気か栄養失調か、どちらかの症状が出ます。いまの健康常識からいえば、全員が“病人”です。 しかし病院に行かなくても、三ヶ月もすると回復します。さらに三ヶ月くらい経つと、あ...

「長生き」を目標にしない|よっしぃのお互いさま
stand.fm いまや「人生百年時代」。しかし大切なのは、「長さ」ではありません。何歳まで生きようが関係ない。いかに充実した人生を送ったか、今際のきわに「これで死ぬのも本望」と、満足できる人生だったか、そこを考えたほうがいい。 <省略> 道元禅師は人の生死を、薪と灰にたとえて話されています。「薪が燃えて灰になる。しか...

死ぬときは死ぬ 「小さな悟り」から|よっしぃのお互いさま
今回は、刺激の強いタイトルですが、命を大切にという思いで書いています。ですが、無理に読まないようにしてください。あくまでも、個人の経験や思いを書いています。 stand.fm 「死ぬる時節には死ぬがよく候」 良寛さんの言葉です。「災難に遭う時節には災難に遭うがよく候」ともいっていて、まさに生きている限り、避けようのな...

「生前戒名」を授かってみる|よっしぃのお互いさま
stand.fm 私は年間10人くらいの方に「生前戒名」を授けさせていただいています。生まれたときからの境涯やご自身の性格、趣味、座右の銘、好きな字など、一時間ほど話をさせていただき、それに私が存じ上げているその方の人となりを加味して、二つおつくりしています。一つだけだとお仕着せがましくなるので、二つのうち一つをご本...

やれるだけのことを、やる|よっしぃのお互いさま
stand.fm どういうとき、心に心配が生じるか。主に二つの場合があります。 一つは、先の予測が立たないとき。どうなるかわからないために、目の前にあるやるべきことに手がつかないくらい、心配してしまうのです。いうなれば「心配するために心配している」状態です。 <省略> もう一つは、さぼったり、準備が十分でなかった...

目先のことだけに対処する|よっしぃのお互いさま
stand.fm あるとき、慧可が達磨大師に「私の心はいつも、不安でいっぱいです。どうかこの不安を取り除いてください」といいました。すると達磨大師は答えて曰く。「よし、ならば私がその不安とやらを取り除いてあげよう。まず、不安を私の目の前に出してごらん」慧可は困ってしまいました。そして気づいたのです。 枡野俊明「小さな悟...
ひとつひとつのテーマが、ふりかえるいい機会になりますね。
残り少なくなってきましたが、最後まで楽しんで「小さな悟り」を活用しようと思います。
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