小さな悟り

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#22 日々を感謝で埋め尽くす

今回は「小さな悟り」をほぼそのまま 下記人は一人で生きられないのだから 世の中は全て「持ちつ持たれつ」 子供の頃から「人に迷惑をかけちゃいけないよ」と言われてきたと思います。 迷惑をかけないことよりも大事なのは、迷惑をかけたら、お世話になっ...
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#21 人は皆「生かされている」

「諸法無我」が人間関係の基本 この感覚を大事にしてくださいとの教えです。 「諸行無常」と並ぶ「諸法無我」の考え方 「法」は「氵」に「去る」。これは、水が高いところから低いところへ流れる事を意味している。 「法」=「真理」を意味します。 「仏...
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#20 悪縁を遠ざける

そして、良縁を呼び込む 「良縁」も「悪縁」も連鎖する 嘘をつくと、辻褄を合わせるために嘘を重ねることになる。悪事に手を染めると、悪い人たちが寄ってきて、更に悪事に引っ張り込まれることになる。「悪いことをしてしまった」という弱みを持つことで「...
小さな悟り

#19 「快楽」より「安楽」

人生で大事なことはここにある 心が平穏でいられることこそ幸福 人間は「快楽」を求めてやまない生き物かもしれない。 おいしいものを食べたり、好きな事に没頭したり、ぐっすり眠ったり。 「快楽」は一瞬で、その場で消えていくから、「快楽」を求めすぎ...
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#18 迷った時は「どっちでもいい」

分かれ道で悩んだらこう考える しいて言えば「ご縁」を感じた方を選ぶ 進学、就職、結婚、転職、などなど人生の大きな節目から、食事や買い物など日常的な事まで、人生は「選んで行動する」ことの連続です。 確かに誰もが、常に選択して過ごしています。 ...
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#17 人のせいにしない

「自責」が人生を好転させるカギ 人生はすべて「因果応報」 良い行いには良い結果、悪い行いには悪い結果がある。 身の回りで起こる全てのことには、原因がある。 その原因を作っているのは自分自身ということです。 誰が悪い、社会が悪い、時代が悪いと...
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#16 得意な仕事を追求する

夢中になれる事が才能を開花させる 「凡庸な人間」なんて、この世にいないって文章があるが 僕も凡庸な人間と思っている 子供の頃に夢中になったことがあったでしょう?と尋ねられたら、確かにいくつかあった 例えば「書道」 賞をいただいたりするよりも...
対人援助職として

#15 自分にないものを探さない

「ないものねだり」より「あるもの磨き」 「小さな悟り」のこの章に 苦手なことは、いくら頑張っても上達しない。「苦手を克服しよう」とするのは、一見、立派なことのようですが、あまり意味はありません。苦手は苦手のままにしておいてもいいじゃありませ...
対人援助職として

#14 素の自分をさらけ出す

素の自分をさらけ出す 例えば日記を書いてみる 見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたこと 書いてみることで、客観視し俯瞰できる。 「小さな悟り」では 数行程度でも日記を書いてはいかがでしょうか。読み返して懐かしむ事もできる、遺すメッセージ...
対人援助職として

#13 いつまでも、くよくよしない

正しい失敗の忘れ方 「過去の自分」をコントロールするのは不可能です 過去を忘れる、捨てる方法は「1日を振り返る時間を持つ」こと 何かしら「失敗したなー」と思うことは誰しもあると思います 「あー嫌な1日だった」とネガティブに捉えて落ち込まず ...