Diary

心眼

これまで何を見てきたのだろう。 目で見えるもので判断し評価されることを意識することが多い。 それを見える化して求められることが多い。 それをそれを見ようとする事が多くなると見えなくなるものが多い。 心の目を無くさないこと、育んでいくこと 心...
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景色

外を歩き、晴れた空と雲と風に舞う桜の花びら、川の流れ、人の姿、行き交う車。 普段は忙しく時間に追われ、目に映るものはただ流れて存在は感じるまでもなく消えていく。 見ようとするもの、見えていないもの、見たくないもの 見逃してきた知らなかった景...
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挫いたら手に掴んだものを離して、坐してみる。 いろんな雑念が、煩悩が浮かんでくる。 過去に囚われず、未来に焦らず、体調に惑わされず、今をただ受け入れて感じる。 住職の方の話を聴く機会が増えて良い影響もあるのだろう。 力まずに、ただ生きてみる...
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五蘊盛苦(ごおんじょうく)

四苦八苦の八苦の一つ。 知らなかった。 「ごおんじょうく」とは、最近の自分の経験と重なる。 身体も心もコントロールできない状態に陥っている自分に驚くまで時間がかかった。 気づいて冷静になりコントロールを試み始めるには、時間が必要だけど 時間...
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生老病死

四苦八苦の四苦。 これらに向き合う方々への支援に携わってきた。 誰にも訪れる望んでいなくとも避けられない。 いつ訪れるのかも分からない。 自分のこととして本当に意識することが大事なことと気づくのは、いつも遅かったと思う。 それで学ぶのが凡人...

挫け

挫けたくないと思うことは何度もあり、乗り越えた時の経験から学んだことも多い。 経験が自信になり成長させてもらえたことも多い。 挫けることは、立ち上がり歩き始めること。 ただ、挫けた時のダメージは様々。 挫けてしまった時、どうのように過ごすか...
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エイプリルフールの始まりは諸説あるらしい。 人を楽しませる笑える嘘は優しい。 嘘であってほしいことほど現実で辛いことも多い。 現実を受け止めることも容易ではない。 焦らずに目を向けてみよう、耳を傾けてみよう。 自分の心に嘘をつかないように。
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悔いのないようにとよく言うが あの時ああすればよかった、こうするべきだった、違う選択をしていたらと 悔やんでしまうことはいくつもあるが 受け入れる覚悟と学ぶ気持ちがあればなんとかなる 経験、成長、いろんな表現ができるが 失敗から学ぶのが大切...
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無心

歳を重ねるほど、邪念をまとっているように思う。 無心になれることは少しもない。 なろうとすれば邪念ばかり。 人生の経験を重ねてきても、心の鍛錬はできていなかったと思う。 物やお金や有意義さや効率よさや それに伴った達成感が良いかのように錯覚...

愛情

疲れた心と体を休めながら、ふと思うこと。 これまでの人生において、多くの人との出会いや支えや失敗や後悔や それぞれの思いがあり、誰かを思っての言葉や行動があり それは傷つけることも、プレッシャーになることも、支えになることも、感動するこもと...