#26 自分を偽らない

対人援助職として

そのほうが、人から信頼される

人生の主人公は誰?

相手の立場に立って考え、行動することは大切です。それは相手を傷つけないように、また喜んでもらうする気遣いというもの。自分が相手に気に入られることが目的ではないはずです。周囲の誰に対しても自分をよく見せたいあまり、自分自身の思い、行動を犠牲にすることになりまねません。相手に応じて自分を変えていくことになってしまうのです。

世間の思惑が気になったら、「私の人生の主人公は私である」

ソーシャルワーカーとしては、相手に応じて対応を変えていくことはあると思います。

それは、自分をよく見せたいからではなく、相手の話しやすい雰囲気作りや、個別化、意図的な感情表出などが大切だからですね。

私は、自分を偽っていることが多いかもしれないなあ・・

私の人生の主人公は私として、偽っていないのですが、

普段の周囲の皆さんへの接し方は、自分を偽っていることは多いのかもなあ・・

助けたいけど、声をかけたいけど、見守るだけにしたり、

助けないことで皆んなの言動を様子みていたり、

それはそれぞれの思考パターンを知って、成長を促すためだったり

自分が主人公ではなく、相手を主人公に考えていることが多いから、自分を偽っているのかもしれない。

自分を偽らない時間も大切ですね。

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