やがて日が当たるときが来る
「小さな悟り」より
世の中は「縁の下の力持ち」を見捨てない
とくに若いうちは、目立たない仕事を地道に積み重ねていくのが望ましいと思います。
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たとえば一つのプロジェクトに関わるにしても、どうしたって日の当たるところで活躍する人と、あまり注目されずに「縁の下の力持ち」的な役回りの人とが出てしまいます。ですけれども目立たなくたって、いいではありませんか。
みんながイヤがる仕事でも無心にがんばっていれば、周囲から感謝され、信頼されます。いつか「次はあの人をリーダーにしよう」と推されるようになります。そうしてリーダーになったら、下積み仕事のことや、それをやっている人たちの気持ちがよくわかる分、優れたリーダーシップを発揮することもできるのです。
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無欲であればこそ、周囲が応援してくれます。世の中はけっして、地道にがんばっている人を見捨てないのです。
若いうちは、人見知りで引っ込み思案ながらも
「認められたい」「伝えたい」
そんな思いが経験と共に募っていた
リーダータイプではないとわかっているけれど
日の当たることは望んでいる自分もいたと思う
時間と月日をかけて
メゲずに諦めずに
いつか実がなるように種を蒔き
根気強く育てていく
時間がかかり結果も見えない
周りの人がむしろ焦るくらいだったかもしれない
早く結果を出そうとしても
突貫工事で熟成されてない長続きしない結果
それは意味がないと思っていた
時代と共にわからなくなる
早く結果を出すことがより求められる
時代と共にニーズは変わる
多くの共感を得られるものが求められる
年月をかけている意味はない
そんなことを言われることが増えたよな
焦らされている人も増えたのかな
諦めの早い人も増えたのかな
努力は報われる
なんて考えは古い
そんな時代になったのかもしれないけれど
地道にがんばっている人は
見捨てたくない
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