気持ちが腐りそうになったときの考え方
「小さな悟り」より
たとえば「異動」もまた無常なのです
仕事には順境もあれば、逆境もあります。どちらもさほど違いはありません。無常の世の中にあっては、順境も逆境も単なる「変化」に過ぎないのです。
その変化がもたらす境遇は、自分の力で無理に変えることはできません。しかし、その境遇の中で自分を生かすことはできます。そうして経験したことが、やがてまた変化の波を起こし、順境へと転じていくのです。
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気持ちが腐りそうになったら「逆境もまたよし」とでもとでもつぶやいてみてください。与えられた境遇の中で生きていく気力が湧いてきます。
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「小さな悟り」より、順境もよし逆境もまたよし 少し読んで感想です。 ブログはこちら↓
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順境も逆境も単なる変化と受け止められるゆとりと器が
自分にあればいいのだけれど
なかなかそうもいかないことの方が多いかもね
順境には調子に乗ってしまうし
逆境には凹んでしまうし
どっちでもない時は不満を感じるし
器が小さいなーとよく思っていた
それでも逆境に「怒り」をバネに
自分の中の正義感が燃えてくる性質もあることも知っていて
それは外に出さないように適度に抑えつつ
いいように使われないようにと
若いうちから悟ったような
順境も逆境も単なる変化と捉えて
冷静に対処できてきたとしたら
今の自分はいない
こんなに深くいろんなことを
いろんな人に教わって
自分の感情も他人の感情も個性も
いろいろあって無常なんだと
成長させてもらって
少しはしっかりした器になってきたような気がしている
そういう意味で
順境も逆境も経験して
揺れ動いて調子乗り過ぎたり悩んだり
人生を学んだほうがいい
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