#1 まず「無常」を深く受け入れる

対人援助職として

世の中の全てのことは「常ならず」

「小さな悟り」を手にした。

数年前に購入していて、また読もうとBOOKBOXの上部に乗っけたまま放置していた。

諸行無常

自分に降りかかってくる変化を好まない人は多いのではないだろうか。

自分にも大いに身に覚えがある。

どこかで、変化についていける自分でいなければと、努力した記憶もある。

変化はストレスでもあり、疲労することも多い。

視野が広がり、新しい発見もあり、成長を感じることもある。

変化したくないと思っていると、変化を受け入れざるを得ない時にとても辛くネガティブになる。

常に変化していくもので、受け入れる準備ができていると、流れに身を任せることもできる。

いい状況にあって維持したいと思っていても、変化していくものだよね。

今のままでいいと思うほど、「変化」が悪くなる要因に感じてしまう。

変化の中で生きていくしかないのが、人生と思いませんか。

誰一人例外なく、いつまでも若くはないし、老いていく。

誰一人例外なく、嬉しいことも辛いことも経験する。

誰一人例外なく、時間は戻らず、止まらず、進んでいく。

誰一人例外なく、自分の思い通りに他人も社会も動かない。

ましてや自分のことすら自分の思い通りにいかない。

それならば、初めから変化することを受け入れ楽しめる自分でいた方が楽である。

簡単ではないかもしれないけれど、そう思うことはできるかもしれない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました