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#36 上機嫌でいる

人望のある人は顔が違う。いつも不機嫌そうにしている人やイライラして怒鳴ったりする人もいます。そんな人には近づきたくないと誰もが思うもの。とばっちりを受けるとこちらの気分も悪くな理、場の雰囲気も悪くなります。ストレスの多い社会は人間関係がギス...
小さな悟り

#35 心の門を整える

いつ、誰が来てもいいように 玄関や部屋をきれいに掃除しておく。 日頃からそれを心がけていると、いつ誰が来ても招き入れることができる。 訪ねた人も、住まいの様子、佇まいから受ける印象があるでしょう。 人の心も同じ。 やましい事や隠し事、嘘があ...
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#34 もう一人の自分に気づく

ダメな自分を救ってくれる存在 坐禅の「坐」は土に人が2人。 「現実を生きる自分」と「本来の姿のもう一人の自分」が対話している様を表現している。 頭で分かっていても、行動が違ってしまったり 損得ではないと思いながらも、私欲に保身に走ってしまっ...
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#33 助け合う友を作る

腹を割って話せる人はいるか。 自分で何でもなんとかしようとしてしまう傾向がある。 誰かに相談したり、助けを求めると、解決の糸口が見つかるかもしれない。 相談して少し気持ちが軽くなるかもしれない。 仕事仲間や友人がいても、腹を割って話せる人は...
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#32 人の力になる

人生が豊かになる「喜捨」の精神 人に尽くしただけのものは必ず返ってくる 「喜捨」と言う禅語は「喜んで捨てる」ことを意味するようです。 例えばお参りの時のお賽銭は、願い事を叶えてもらう対価ではなく、心に渦巻いているよからぬ執着を捨てることを意...
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#31 「利他」の心を持つ

それが自分のためにもなる。 人間関係では大いに「貸し」を作りましょう。 「勝ち組」「負け組」と言う言葉がよく使われ浸透していた。 最近では「Win - Win」という考えが浸透しています。 「世の中は関係性の上で成り立っている」 自分よりま...
小さな悟り

#30 世間に照らし合わせない

自分の価値観に従って生きるということ。 マスコミは「世間の平均値」のようなものを発表している。 年代別の年収平均値、結婚年齢の平均、マイホーム購入年齢、平均貯蓄額、老後のための資金等。 その平均の「ワンランク上の暮らし」を意識する情報が発信...
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#29 絶対自分を嫌わない

その為には「人と比べない事」 自己嫌悪はいつもここから生まれる 誰かと比べて自分の方が下だと考えていませんか? 世間の価値観や評価と照らし合わせ、自分はレベルが低いと感じていませんか? 比較さえしなければ、ここに「あるがままの自分」がいるだ...
対人援助職として

ネガティブケイパビリティについての感想

先日、本を読み終えた。 とても納得いく、腑に落ちる内容でした。 現在の世の中、ポジティブケイパビリティが良いという価値観が一般的。 効率的に結果を出すこと。問題解決を進めて結果を出すこと。課題に対する答えを出すこと。前向きに考えて進むこと。...
対人援助職として

#28 等身大で生きる

「小さな悟り」から なぜ、見栄を張ってしまうのか SNSを人生の舞台にしていませんか。SNSでちょっと不用意な発言をすると、たちまち大勢から非難の声が殺到する。最近はそんな”炎上事件”をよく耳にします。逆に、少し自慢できるようなことを紹介す...