BOOK #68 仕事に「決着をつける」 「後回し」は苦痛のもと今日のやるべきことは、今日やる仕事の先延ばしが常態化している人は、少なくないでしょう。苦手な仕事や面倒な雑用、締め切りまでに余裕がある仕事などは、ついつい後回しにしたくなります。理由は「一時的にラクをしたい... 2022.11.21 BOOK小さな悟り書
書 #67 順境もよし、逆境もまたよし 気持ちが腐りそうになったときの考え方たとえば「異動」もまた無常なのです仕事には順境もあれば、逆境もあります。どちらもさほど違いはありません。無常の世の中にあっては、順境も逆境も単なる「変化」に過ぎないのです。その変化がもたらす境... 2022.11.20 書BOOK小さな悟り
BOOK #66 保身に走らない 失敗しない人は、仕事をしない人「失敗の本質」とは?「成功の本質」とは?ある経営者が「失敗しない人は信用しない」と言っていました。失敗がないのは仕事をしていない証拠だというのです。確かに、仕事量が少なければ失敗も少ないでしょう。た... 2022.11.19 BOOK小さな悟り書
小さな悟り #65 大丈夫、なんとかなる 難題に直面したらこう言い聞かせる一休さんが最後に弟子たちに残した言葉一休禅師が87歳で亡くなられた、その直前のこと。弟子たちに「この先、どうしても困ったことがあったら、この手紙を開けなさい」といって、一通の手紙を遺されました。そ... 2022.11.18 小さな悟り書BOOK
BOOK #64 余裕をつくる キーワードは「主体性」■常に「ゆとり」があるのが、いい時間の使い方現代人は「忙しい自慢」をよくします。「時間に追われるように、分刻みでスケジュールをこなしていますよ」といった具合に。それはもう「忙しいですか?」と聞かれて「いえ、... 2022.11.07 BOOK小さな悟り書
BOOK #63 実績はやがては過去の藻屑かな 自分の価値は「時価」で決まる■よくても舞い上がらず、悪くても引きずらず実績が芳しくないと、気分まで下がっていくものです。「ああ、もうダメかもしれない」と悩んで、悩んで、ストレスを溜めている人が多いように見受けます。ですけれども、... 2022.11.04 BOOK小さな悟り書
BOOK #62 危ない話は毅然と断る それこそ「本物のリーダー」■悪事の入り口にふたをする地位が上がると、当然、決裁権が大きくなっていきます。自分の判断で色々なことを決められるようになるわけです。それはいいのですが「同時に実績を残さなければいけない」という縛りもきつ... 2022.11.03 BOOK小さな悟り書
小さな悟り #61 悪事に手を染めない その報いは必ずやってくる■もしうまく隠し通せたと思っていても近年は企業スキャンダル・ラッシュの様相を呈しています。それで手ひどい打撃を被った企業がたくさんあると言うのに、なくなりません。とくに最近は何十年も前から不正をしていたこ... 2022.10.31 小さな悟り書BOOK
BOOK #60 基礎体力をつける それがあらゆる仕事の成功のもと●成長する人は「一から学ぶ姿勢」のある人芸能界を見ていると、長く活躍することの難しさがよくわかります。若いうちにポンとスターになって、すぐに消えてしまう人が何と多いことか。一方で、高いレベルで人気を... 2022.10.26 BOOK
BOOK #59 結果を焦らない やがて日が当たるときが来る世の中は「縁の下の力持ち」を見捨てないとくに若いうちは、目立たない仕事を地道に積み重ねていくのが望ましいと思います。〜たとえば一つのプロジェクトに関わるにしても、どうしたって日の当たるところで活躍する人... 2022.10.25 BOOK小さな悟り書