BOOK #64 余裕をつくる キーワードは「主体性」■常に「ゆとり」があるのが、いい時間の使い方現代人は「忙しい自慢」をよくします。「時間に追われるように、分刻みでスケジュールをこなしていますよ」といった具合に。それはもう「忙しいですか?」と聞かれて「いえ、そうでもない... 2022.11.07 BOOK小さな悟り書
Diary 書道アートの交流も楽しむ 先月、初めて参加した書道アートワークショップ童謡を楽しく自由に描いて楽しかった 今月も参加させていただいて年賀状を届ける相手をイメージしながら自由に描いてみた 大小さまざまな筆、さまざまな色の出る墨や絵の具、さまざまな色や紙質の和紙甘雨先生... 2022.11.06 Diary書
小さな悟り #63 実績はやがては過去の藻屑かな 自分の価値は「時価」で決まる■よくても舞い上がらず、悪くても引きずらず実績が芳しくないと、気分まで下がっていくものです。「ああ、もうダメかもしれない」と悩んで、悩んで、ストレスを溜めている人が多いように見受けます。ですけれども、そんなにこだ... 2022.11.04 小さな悟り書BOOK
BOOK #62 危ない話は毅然と断る それこそ「本物のリーダー」■悪事の入り口にふたをする地位が上がると、当然、決裁権が大きくなっていきます。自分の判断で色々なことを決められるようになるわけです。それはいいのですが「同時に実績を残さなければいけない」という縛りもきつくなります。... 2022.11.03 BOOK小さな悟り書
BOOK 「わかりあえない」を越える 読みやすくとても分かりやすかったここ数年読んだ「ネガティブケイパビリティ」とか「オープンダイアローグ」など専門書っぽくがんばって読む印象もあったけど興味深くスラスラ読めた エクササイズを通して自己体験を振り返りながら読めるので客観的に知識を... 2022.11.01 BOOK書
書 #61 悪事に手を染めない その報いは必ずやってくる■もしうまく隠し通せたと思っていても近年は企業スキャンダル・ラッシュの様相を呈しています。それで手ひどい打撃を被った企業がたくさんあると言うのに、なくなりません。とくに最近は何十年も前から不正をしていたことが露見する... 2022.10.31 書BOOK小さな悟り
BOOK #59 結果を焦らない やがて日が当たるときが来る世の中は「縁の下の力持ち」を見捨てないとくに若いうちは、目立たない仕事を地道に積み重ねていくのが望ましいと思います。〜たとえば一つのプロジェクトに関わるにしても、どうしたって日の当たるところで活躍する人と、あまり注... 2022.10.25 BOOK小さな悟り書
書 #58 仕事に「愛着」をもつ その心は「一つひとつを丁寧に」「心がこもっていない仕事」はうまくいかない私たち僧侶は日々、「作務」と呼ばれるお勤めをしています。坐禅や読経以外の掃除や、その他日常的なすべての作業が「作務」という修行なのです。その規範は「人が人であるための基... 2022.10.24 書BOOK小さな悟り
BOOK #57 仕事に“自分色”をつける それが仕事を面白くするコツ何事にも自分にしかできないやり方がある仕事をすることを「のどが渇いて水分を摂る」ことにたとえてみましょう。のどが渇いたら水分を摂る、これはごく自然な行為です。「摂らされている」なんて意識はありませんね。仕事もそうい... 2022.10.23 BOOK小さな悟り書
BOOK #56 仕事は全て「させていただく」 不平不満を退治する考え方●イヤな仕事も自分に回ってきたご縁自分の仕事はすべて「ご縁」があって回ってきたものです。こればかりは仕方がない。それがいかに大変な仕事でも、苦手な仕事でも、役不足の感のある仕事でも「自分でなくてもいいでしょう」などと... 2022.10.22 BOOK小さな悟り書